今回も私の敬愛するゲーム作家アレックス・ランドルフさんの作品を紹介したいと思います。
その名も”ベニスコネクション”
内容を分かりやすく説明すると小学生の時とかにやってた○×をちょっと複雑にした感じのゲームです。ものすごく単純!!
ここでルールを説明してしまうと紙で簡単に作れてしまいます。
なので詳しい説明は抜きにします。
一言で要素を語ると、○×と同じように運の要素はまるでありません。ガチンコ勝負です。
なので好き嫌いがはっきりすると思います。
簡単に作れる、と言いましたがほんとに簡単に作れます。でも製品を買ったほうが10倍は楽しめると思います。デザインもいいですし、なにしろ、ランドルフさんの手のひらの上で遊ばせてもらってる感じがします。
なので興味を持った人は是非製品を買ってください。
自分でもっとデザインが素晴らしいものが作れると思った人は自作するのもよいでしょう。
私は中高生の時に将棋を紙に書いてやっててむなしい思いをしたので今回はプロの人にお任せすることにしました。
見よ、このデザインを!!
どうやら、キリスト誕生のシーンをプレモ君で表現したジオラマらしい。
なんか大安売りで売ってたらしくて、ほんと、どうもありがとう。
箱が結構でかいので、プレモをしまっておくのにも重宝しそうですし、動物もたくさんいるのでうれしいです。
よく、ルンペンがもってそうな”布袋をぶらさげた棒”がお気に入りのアイテムです。バックの厚紙もいい雰囲気をかもし出しています。
あと写真をよく見ると違う時代の人が一人混じってます。わかるかな。(この人はこのセットにはついてません。)
そして、U君と少し話したんですが、職場でプレモ共和国のHPを見ていて、同僚の女の子が「私のほうが、たくさんもってるよ。」といったらしい。
すごくショック!!
HPには2体しか並んでいないのでしゃーないのですが・・・
たったそれだけのコレクションでHP作ってしまった自分を反省してます。
でも今は、すごいセットももらったし、いくつか新しいのも手に入れたので、はやく見せびらかしたいです。(めんどくさいけど)
そして、これを見てるかわからんU君の同僚の女の子にいっておく。
いずれは、絶対に数のうえで勝ってやる!
サイコロを振るだけのゲームです。足し算さえできればだれにでもできます。勝てるかどうかはわかりませんが・・・
こう書くとスゲーつまんなさそうに感じますが、おどろくなかれ、だまされたとおもって是非プレイしてみてください。10分位で終わるし。2人から遊べます。
はじめに書いたようにサイコロ振るんですけど、最初はサイコロ8個振ります。8個です。約1.5センチ四方なのでそんなに小さくもなくそんなに大きくもありません。
そしてコレを振るのがとてつもなく楽しい。なんか人間がサルだった時代から遺伝子に組み込まれていた原始の喜びのようなものを感じます。だから、サルにやらせてみてもきっと喜ぶにちがいありません。もうルールもへったくれもない解説ですが。
←そしてこれ、サイコロを振ってこれをとりあうわけなんだけど、上の数字がさいころの目の合計で下の虫の絵が点数です。
ややこしいとこはここだけ。そしてこのコマもすごくよくできています。ドミノ牌見たいな感じ。
これをとりあってなくなったらゲーム終了です。ただおわるころにはそんなモンは、どうでもいい位に楽しくなっているはずです。
なんなんでしょうかこれは、サイコロといいコマ?といい、一言で言えば、いい仕事してます。それに簡単なルールが加わって奇跡的な面白具合になっています。
はずかしながら、私はコレ買った当初、毎日ひとりで遊んでおりました。狂ったように。
ただ短時間で遊びすぎると、しばらくは飽きてしまうので、注意してください。
プレモって約30年前に発売開始したんだけど、現在まで新製品を出し続けているので全然古いって感じがしない。種類もたくさん出てて、ヴィンテージ市場もあるみたいなのでなんとなくコレクション難しいかな?と敬遠してきたのだけど、あまりのかわいさに、コレクション見切りスタート開始である。
ちなみに安いのは、定価で400円位なので、とっつきはいいんだけどね。
で、今回我が家にやってきたのはこいつ、商品番号4649(ヨロシク)おとうさんとBBQだ。この赤いシャツきたあんちゃんはお父さんだったのね。
こいつは大きな種類でいうとスペシャルっていう一番安いシリーズ(人間1体プラス小物って感じ、だいたい400円位)なんだけど、もちろんBBQというからにはこれだけではない。
←エプロンとトングもついてます。エプロンにはBBQって書いてあります。
しかもこれだけではありません。
もちろんBBQセットもついてるよ。BBQテーブルにウインナーとステーキ?
これが大体の完成図です。完成図ったって人間と小物がばらばらに入っていてそれを組み合わせるだけだからとっても簡単にできます。対象年齢4歳~ですからね。
こういったのが何百種類と出ているのです。カテゴリーもこういった日常風景から海賊シリーズ、中世シリーズ、工事現場シリーズなどなどドイツ人のセンスには全く脱帽ものです。
日本で言えば、トミカ、プラレールって感じなんでしょうか。ただアイテム選択のセンスなども含めた完成度がはんぱじゃなくすごいので、日本もうちょっとがんばれ!ってな感じです。
実質ライバルはレゴなんでしょうけど、わたしにとってはレゴはコレクションのスケールとして大きすぎます。深すぎます。個人としてとても太刀打ちできないって感じです。
それにくらべれば(プレモさん、ごめんなさい)プレモのほうが圧倒的にとっつきがいい、しかもキャラも渋い。とてもじゃないが子供向けとは思えないようなのもある。
というわけで、プレモを集めて楽しんでいくことにしました。
新しいのをGETしたらまた紹介(自慢)します。